みなさま、私も復習したいと思います。
マルコ伝8章ID:336wvh
みぞれが降り、高速道路の路面が凍るなど、危険な状況にも屈することなく礼拝に参加されたシックの皆様!真に感謝致します。
途中で引き返さざるを得なくなり、連絡をくださったシックの方も何名かいらっしゃいました。
道がとても危ない中で、実際に車が滑ってしまった経験のある方はいらっしゃいますか?
無事に来られたことを天のお父様に感謝したいと思います!
2015年になりました!題目は「沈黙を破って」です。
沈黙を破る時が来たと思われる方々がいらっしゃれば、手を挙げてください。とても重要な内容です。
マルコ伝8章31節から拝読しましょう。
あ、子供達は日曜学校に行く時間ですね。先生と一緒に楽しい時間を過ごしてください。
それでは、マルコ伝8章をいっしょに拝読しましょう。
「それから、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日の後に蘇ることを、彼らに教え始め、しかもあからさまに、このことを話された。すると、ペテロはイエスをわきへ引き寄せて、いさめはじめた」
メシヤに向かって抗議するとは、ペテロの度胸はすごいですね!
「イエスは振り返って、弟子たちを見ながら、ぺテロを叱って言われた。『サタンよ、引き下がれ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている』 それから群衆を弟子たちと一緒に呼び寄せて、彼らに言われた、誰でもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、私に従ってきなさい。自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのため、また福音のために、自分の命を失う者は、それを救うであろう。人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。また、人はどんな対価を払って、その命を買い戻すことができようか。邪悪で罪深いこの時代にあって、わたしとわたしの言葉とを恥じる者に対しては、人の子もまた、父の栄光のうちに聖なる御使いたちと共に来るときに、その者を恥じるであろう」
信じられないほど強力な御言葉です。
人として、我々がどう生きるべきか、何に向かって歩むべきかを示してくれる内容に溢れています。
世界をすべて貰えるとしても、霊魂を売ってはならない。国を貰えるとしても、我々の信仰の戒めを失ってはならない。そうではありませんか?
世間の悪に関して、しばしば語ってまいりました。特に今年がシュミタ、スーパーシュミタの年、すなわち、7年周期で来るシュミタの7周期目、「四つの血の月」の現象。
アメリカに関して多くの警告がなされた事も、我々はしっています。災難の前兆もアメリカでは見られるのです。これらは、キリストの体である教会を通じて明らかにされています。
このような警告の時、神聖冒涜が行われている世界です。神様を忘れて生きる時代において重要なことは、「神の民が、神に帰ること」です。それが鍵です。
我々はより深刻に神に縋り付かなくてはならないのです。このような苦難の時は、我々の信仰がテストされるときです。
麦と殻を分けられる時です。中身と外側が分けられる時です。それを確認する時です。
誰が信仰をもっているか。誰がキリストに対する信仰を守るか、守らないか。それを分ける時です。
誰が富と権力に買収されるか、霊魂を売って全世界を得ようとするか、苦難のときにこれらが明らかになるのです。
世界は混乱の中にあります。これまでの、礼拝において、その内容につき、詳述してきました。
世界が何事もなく回転しているという錯覚に陥らないためにも、我々は悪を真正面から見つめなければなりません。
善悪を知る木に関して、よく理解しなくてはなりません。略奪者を見極める能力が必要です。そうしてこそ教会はキリストの体として、それに立ち向かうことができます。
だからそのような内容を深く理解しなくてはなりません。しかし、本日はこれらの内容に関しては話しません。
これまで、礼拝の中でそのような内容に関し、深刻に語ってきました。
本日はそのような内容よりも、私の心情を皆様と分かち合いたいと思います。
2015年はお父様が聖和されて3年目を迎える年です。
そしてスーパーシュミタの年です。「4つの血の月」の現象が現れる時でもあります。
今、沈黙を破る時が来ました。
そして、真実が顕現する時を迎えました。
しかし、私はこの場で特定の誰かを糾弾したりけなしたりするのではありません。
そうしながらも、それでも、真実を見る必要があります。
私が公人の立場にあるために、経なければならないその状況に驚くときがあります。
私が処した状況の事情を知らずしても、その状況に処している私に対して意見を披露してくれる人たちがいます。
とても興味深い現実です。
私が生きる道、私にとって重要な人々と如何なる関係を結ぶか、その方法に関してまで、まるで判事と陪審員のようになろうとします。それは、まるで全知全能な神になろうとするかのように。
しかし、このようなことを通過しなければならなかったことすらも、私は天の祝福だと考えます。
真のお父様が聖和される前までは、シックの皆様が私を真のご父母様の後継者として、「真の子女達の中で、最も愛らしいです」と私を賞賛しました。
今、私は「他の子女と変わらない。悪い背信者」という言葉を聞くにまで至りました。嘲られ、非難を受け、落伍者扱いまで受けているのです。
人々は状況がよく分からないままに、首を突っ込み、審判の役割を担いたがります。
お節介病にかかってしまうのです。
仲介役の立場になれば、その混乱の中で、自ずと政治的な機会が生じます。その状況を好む人もいるのです。
世間の動きを見てください。銀行家達が戦争の機会さえも利用するのが現実です。
世界的な財閥たちがどのように政治的力を利用するか見てください。民衆を操るために、政治家たちは巧みに、その操り人形を操作します。
私たちは多くの非正常的な蔑み、陰謀論、そして誤解を受けながらも、その中で興味深い事実を発見することができました。
不正腐敗を立証する多くの事実を前にしても、人々はそのような悪を簡単に否認してしまいます。
私たちはこの2年間、あらゆる非難・蔑みを甘受しなければなりませんでした。
他の真の子女達と結びつけながら、罵倒も受けました。他のグループたちと変わりないとまで言いました。
私がいつ数千億にもなる、公金を自分のポケットに入れたでしょうか? 私はそんなことは一度もありませんでした。任せられていたすべてのものをお返ししました。
私たちは他の者たちとは、全く異なった形で行動したのです。「商人的な行動」は取らなかったのです。
なぜなら、お父様が私を「後継者」に任命されたからです。
未来にお父様の立場を受け継がなければならないことを、お父様が明らかにされたためです。勿論、メシヤの立場ではなく、教会の指導者として任命されました。
お父様が聖和された後に、直接、目撃した内容、この目で直接に確認した内容があります。
私たちを引き込むために、買収を試みた核心指導者達が文書まで持って、現れました。
「我々の側に加われ」と、「どっちにしろ、あなたの世界になります。あなたが後継者ですから。後継権とこの王国はあなたのものですよ」と。とりあえず、一旦加われということです。
「お母様が霊界に行けば、あなたが好きなように変更すればよい」
これが私が貰った信仰的助言でした。
このような言葉が教会の霊的指導者から出てきたのです。
真のご父母様が任命された、その後継者に対する助言の内容がこのような内容です。
「政治的権力のために、お父様を裏切れ!富を維持し、財団の資産に対し法的権利を維持し、お母様が聖和される時に、思い通りにすれば良い」
という内容でした。
霊的指導者達の助言は、「まずは、お父様を背信し、その後にお母様が聖和を待ち、お母様も背信しなさい」
という内容でした。
助言の内容がこのようなものでした。この様な助言を実際に受けていたのです。
これは助言ではありません。冒涜です!気が狂っています。
正常的な思考が出来る人なら、これらは話にもならない内容であり、到底理解できないと思います。
私はお父様を売ることは出来ません!!私の勝手のために、お母様の聖和を待つことも出来ません!
このような内容を鑑みるときに、このような政治的な行為の水準、教会の指導層たちが崇めている内容を改めて見るときに、これは神様中心でもなく、お父様の願い、その御言葉とは何の関係もなく、イエス様の考えとも大きく異なります。
ただ、政治的な勢力を維持することにのみ、関心があるのです。
それらは、当然、お金の入手元を操ることだけです。
悲しいことに、堕落世界の実情と何ら変わりがないのです。堕落世界の方が規模が大きいという差があるだけなのです。
略奪階級が権力を掴むようになれば、お金の流れを決めることが出来るようになります。
これまで、多くの資料を用いながら説明を試みてきました。
彼らは利己的な政治家たちを買収し、その政治家達は扇動家達を抱き込み、その扇動家達は大衆の考えを操り、大衆はその政治的立場を支持するようになります。
私はそのような場面を何度も目撃しました。私は政治学を勉強していません。仏教的修行を行ってきました。政治の勉強は必要のないものだと考えてきました。
私はイエス様と聖書を深く学ぶようになりました。
勿論、キリスト教会にも2つの種類の意見があります。ただ霊性のみを追求し、祈祷しなければならないという信者もいます。
しかし、イエス様の行ったことを見てください。イエス様が神殿で両替商人たちを追い出した事実を見てください。
イエス様は毒蛇に対抗し、権力者たちと戦ったのです。
その当時の宗教体制に抵抗しました。このようなことをイエス様は実際に行ったのです。
これまで礼拝を通じて語ってきた世間の政治的実情と私たちの教会内部の現実は一致するのです。
世間で大衆を操るために使われる弱肉強食の形態が、私たち教会内部でも進行しているのです。
勿論、立派な人達もいらっしゃいます。自身の考えより、大勢に迎合せざるを得なかった人々もいると思います。
話してみれば善良な人達であり、情熱もあります。いわゆる「善良なナチ」のように本当に善良な人たちです。
子供たちに食事を作り、暮らしを営んでいます。しかし、そのような人たちでさえ、政治的権力者たちに利用されながら、生きているのです。
そして驚くべきことがあります。私が悟った内容ですが、お父様がこのような統制システムに関し、勉強の機会を与えて下さっているということです。
彼らの隠れた姿を露にし、私たちが彼らに挑戦するようにされ、彼らを公的な場に引っ張り出し、彼らに対抗する立場に私たちを立てました。
そのような毒が私たちの教会内に存在し、教会文化を病ますだけでなく、結局は教会を自滅を招来することになるのです。
私たちはこのようにして、荒野に出てくることになりました。荒野はヒブル語でmidbarミドバーです。最近では、荒野で生活する術を習得しながら、シック達と過ごしています。
Midbarミドバーはドバーという言葉から由来しますが、これは神の御言葉という意味です。
「御言葉が聞こえる場所」を意味します。それは宮中の混乱からは離れた場所です。
そこは、私たちの信仰、考え、神様との関係までも操ろうとする政治勢力からは自由なところです。
ここでは自然に帰ることができます。対話も出来ます。
神様の祝福を感じることが出来、神様の臨在を感じることが出来るのです。そして、聖幕の中で神の人々と共にいることが出来るのです。
そして神様が火と雲の柱で導かれるのを感じることが出来るのです。
ロウェルさんは、私の意味が分かるでしょう。
私が世界会長の立場にある時です。お父様がある指導者をお呼びになりました。
私がその方に今現在もらっている給料がどのようになるのか話をしてほしいと説明をお願いしたことが思い出されます。
その方は、5箇所から各々1億ウォンを超える額を受けていました。
そしてこの方は公職者として、謙遜に美徳を積まなければならないのにも関わらず、むしろシック達の前で、自身が何歳の頃から公職を始めたのかを高らかに自慢しています。
五つの団体から給料を貰い、教会から一年に5億ウォンを超える収入を貰っています。
シック達の前では、公的な仕事をこれまでしてきたと自慢をします。
自身はシックたちと真のご父母様を結びつける仲介者の役割を果たす忠実な下僕だと言います
私たちはそんなに多くのお金をもらってはならないと伝えました。
その方は毎月5000万ウォンを受け取っていますが、「私が一年間を通じて世界会長として働いてもその額に達することはない。」と伝えました。
「お父様が世界会長として任命されましたが、(その方は韓国の協会長でした)、私よりも少なくなることが普通ではないでしょうか」と質問をしました。
この様な内容を目撃しなければ、なりませんでした。この話はお父様の御聖和以前の話です。
お父様の聖和後に、更に深刻な問題を見ることになりました。その時、彼らの真実の姿を見ることになりました。
お父様が聖和された直後のバスの中で起きたことが思い出されます。
拡声器である指導者が話す内容を聞きました。
その方は「お父様が御言葉の一文字も変えてはならないと命令された」と言いました。そして、「教会の伝統も変えるなとお父様が仰った」とも発言しました。
「しかし、問題点がいくつかあるので、内容を編集する委員会に加わることに合意しました」と言うのです。
その時、私はその場面を録画しておくべきであったと、思います。
「お父様はするなと言われた」と言った直後に、「私はする」と言うのですから。
「するな」というお父様の御言葉内容を伝えながら、「私はする」と平気で言うのです。
その時、私は髪の毛を掻き毟ることしか出来ませんでした。(その時は、髪の毛がありました。笑)
到底、理解できない内容です。
お父様から明らかに「するな」といわれたにもかかわらず、平気で反対にそれをすると言うのです。
それを目にしながら、心痛く思わないのであれば、その人はどのような人でしょうか?私には理解できません。
私が見たときに、その人は政治的に物事を処理したに過ぎないのです。
金儲けに関わることぐらいにしか、見ていないのです。
お父様が聖和されたから、更に権力を手に入れ、金儲けを進めようと考えているようにしか、私の目には映りませんでした。
勿論、私たちはそのような人たちを助けることは出来ません。
お父様が明らかに「そう、するな」と仰った内容を伝えておきながら、平気でそれを行うということを、どのように理解したら良いのでしょうか?
私にはそれは狂ったこと、神様を冒涜することにしか見えません。
お父様がメシヤだと信じ、お父様が「してはならない」と仰った内容を信じるならば、どのようにして、それを反対に変更することが可能でしょうか。
お父様にどのように説明することが出来ますか?
どうして、シック達の前で霊界について話すことが出来るでしょうか?
心情的で政治とは関係のない純粋なシック達にどのように説明することが出来ますか?
シックたちは政治とは関係な
く、日々の暮らしを一生懸命生きており、神様と真のご父母様を愛している人たちです。
そのようなシック達の前で、霊界が云々と話すことが出来ますか?
お父様が地上と霊界の万王の王だと信じるならば・・・
お父様は万王の王として明らかにその座にいらっしゃると言うのに。それは明らかな事実です。
そして、私は私の母を心から愛しています。だから、「万王の王がいらっしゃる」と言いました。
私は、皆様が王国を救ってくださることを願っています。そして、王妃であるお母様を救って差し上げたい。
私は、お金のためにお母様の周辺にくっついている人々のように、この不都合な真実を見て見ない振りをすることは出来ません。
そして、万王の王であるお父様からこの様な指示があったが故に、それは出来ませんと、お母様にお伝えしました。
人々がどれだけ首を突っ込みたがるかを知れば、驚かされます。
過去2年間、私は沈黙を守ってきました。
多くの軽蔑も受けてきましたが、結局は、この現実を通過したのは私自身です。
私と国進お兄さんはお父様が任命した息子です。
2012年6月5日にラスベガスで4次元入籍式をしましたが、これは、私に全ての責任を任せ、後継者戴冠式をしてくださった直後のことです。
教会歴史上、どの指導者よりも高い位置に任命されました。
私がそれを望んだわけではありません。
お父様がどれだけお強い方なのかは、皆さんもよくご存知の筈です。
自身を後継者にしてもらおうと、お父様を誘導することは誰にも出来ないのです。
お父様は自身のされるべきことは自分で成さいます。
それを、私はとても操ることなんか出来るわけがありません。
朝ごはんを召し上がる時間でさえも、私は調整することが出来ないのです。
そのようなお父様を2つの大陸において、3回も戴冠式を行わせることが、出来る訳がありません。
どのようにしたら、強制的にそれを行わせることが出来るでしょうか?
話にもならない推測は出来ません。
荒野に来て気づきました。私たちは全ての者を肩から降ろしました。
立場を諦めろと圧力を受けた時にも、その立場を降ろしました。
私は教会の公的資産を盗もうともしたことはありません。
私も他の指導者に加わり、共犯だという声があったとしても、私たちは買収されなかったと断固として否定できるのです。そのようなことは、一切ありません。
根拠なき話を作り上げ、人を悪者にするのは、本当に心が痛む話です。
この地において、世間の政治家たちがどのように政党組織を統制・掌握し、いかにしてその権力を維持するのかにつき、深く考えてきました。
全く同じ現象が教会内で繰り広げられている現実は、恐ろしい事実です。それを見て、私は驚きを禁じえませんでした。
世間と同じシステムが稼働しているのです。
お金を握っている人が、扇動家を買収し、それを動員して誰でも攻撃を行い、挙句の果てにはお父様が任命した後継者までも攻撃をするのです。
全てのものを肩から下ろした人に対してすら、攻撃を始めているのです。
それも、私たちを他の問題の多いグループとひとまとめにして、勝手なことを言い立てているのです。
扇動家達は自分たちがしていることは、勿論、周知しています。お金を握っている権力者たちと同業状態にあります。
お金を握っている権力者の機関を通じて、お金を受け取っている現実があるのです。
世間のエリート層が行っている、搾取の構造と何ら変わりはないのです。それが、惨めな現実なのです。
世間でも特権階級が不透明であり、それはよくある常識的な事実なのです。
それで、私たちが公的な立場にあるときに、教会における透明性の重要性を強調し、指導者たちの資産の公開を要請したのです。
ここサンクチュアリ教会では、実際にそのように行っています。
それは私たちの信念であり、教会に導入しようとした内容です。
そして、そのようなお金を握っている権力層に指摘を行うと、彼らから糾弾を受けることになります。彼らから憎まれるのです。
今でも思い出されます。彼らはひとまとめになり、国進お兄さんを追い出そうと試みました。国進お兄さんは教会に始めて透明性をもたらそうとした人であるからです。
教会歴史上、始めて、各々の機関が自身の責任を持つようにしました。
支援受けた資金を、会社の収入だと錯覚しないようにしたのです。
指導者に本当の意味での透明性をもたらそうとしたのです。
公金横領するならば、それ以上、お金を与えてはならないようにしました。そのために、国進お兄さんにたくさんの敵ができました。
日本と韓国にいらっしゃるメンバーの方々は、私たちが何をどのようにしてきたのかを実際に見ていることと思います。
多くのシックの方々は、私たちがどうでもよい権力や地位のために、その立場にいたのではないということを知っているはずです。
国進お兄さんは無給で働きました。
私はお父様から任命されてから、牧会に専念してきました。
皆様がどう考えられるかわかりませんが、私はこの様に考えます。
今、荒野において私に与えられているこの道は神の祝福であると。
私は自分の息子を誘拐するかのようにして、天正宮から連れもどさなければなりませんでした。
そのために、多くの罵りを受けました。自分の息子を奪い返すような現象が実際に起きたのです。
当時、息子は8歳で、とても良い子でした。
しかし、ここに来てみると、靴ひもですら自分で結べないのです。
そして、湖では泳げないと言いました。汚くて嫌だと言うのです。
どこに、オリンピックサイズのプールがありますか、室内プールがありますか、とは言わなかったですけど。(笑)
湖には、水草が生えている、汚い。
しかし、3日後には湖に飛び込んでトカゲをつかまえ、兄弟に泥をなげつけたりしました、子供は本来こうあるべきです。
子供達は、自然の中で育つべきです。
それが真のお父様のみ言葉ではないですか!自然に帰りなさいと!
宮殿で育った息子が泥を投げ合って遊んでいるのを見るときに、私は思わず神様に感謝しました。「有難うございます!息子を生かしてくださいました!」
そのような環境に居ると無条件的な愛を受けることが無いのです。
どのように自身の立場に有利に働かせるかを考える、条件的な愛ではないものがないのです。
ご父母様の前では泣かないように、そうすれば私の立場が不利になるからという態度です。
それはシステムであり、文化なのです。その人々はその環境で生き残ろうとする善良な人たちに過ぎなかったのです。
しかし、誰でもそうですが、そのような環境で育った後に、成人になれば性格の悪い人間になってしまうことは当然なのです。
ただ、その立場に生まれたという理由だけで、何かを貰うべきだと考え、裸の王様の様になり、自分の事情が周囲に合わないと満足できない人になってしまうのです。
自分自身では何事も出来ない、冷たい人間になってしまうのです。
大衆イメージばかりを気にし、本当の自己アイデンティティを持つことが出来ないのです。
人々が例え、それを良くないものと見なしたとしても、正しいと考えるならそれを捨てない、そのようなアイデンティティです。
上辺だけの人間になってしまうのです。誰もがそのようになってしまうのです。
だから、お父様は常に荒野に出られました。
一日おきに荒野に出られました。純粋な自然を楽しまれました。
お父様は宮殿を嫌われました。
アメリカから韓国にお帰りになる際にも、周囲が「宮殿で昼食の準備をしています」とお伝えしても、それを拒否されました。そのまま、海に出かけられました。
アメリカから韓国に戻られて直後の事です。帰国して直ぐに、波の荒い海に出かけられました。
私は断言できます。お父様の釣りは休養ではありませんでした。むしろ、それは拷問に近いのです。荒野に出ておられるのです。
ところが、興味深いことに、お父様が聖和された後、私が自然に完全に魅了されるようになったという事実です。
私が今、お話したい内容は多いですが、全体の脈絡の軸から離れないように、話をしたいと思います。
自然は、神の恩恵であり、私たちが傷を癒す機会を与えてくれました。
お父様に忠誠を尽くすことは、教会内の支配層に忠誠を尽くすこととは違います。
シック達は、お父様に従うことは、公文や、教会内の指導者層に服従することだと教えられます。アベルが指示することは、無条件に従うべきだという考え方があります。
しかし、お父様がするなと仰る内容を、教会側がしろという場合、皆様はどのように対応するべきでしょうか。
皆様がお金と権力を握った立場にいて、そのような状況に直面した時に、どのようにされるでしょうか?
皆様は握っているものすべてを、手放すことができるでしょうか?
それとも、嘲弄を受けることがあっても、十字架につけられても、その全てを手放すことが出来るしょうか?
他のメンバーの目を気にしますか?
何より、お父様がどうお考えになるかを気にすることが出来ますか?
他のメンバーがどう願うかよりも、お父様の願いが何であるのかについて、特に関心を寄せることができるでしょうか?
特に、お父様が頭上に三回も王冠を被らせたのなら尚更です。それは大きな責任です。
お父様の聖和のすぐ後にはこのような話をすることが出来ませんでした。
お父様が聖和された後に、全てがうまくいくという考え方が存在していました。
もし、私がこのような話をしたなら、「なぜに雰囲気を悪くするのか。何故にそんなに否定的なのか。なぜ、他の人に機会を与えないのかと」不平を言ったでしょう。
しかし、私たちにはモラルがあります。
私たちは、お金に屈することはありません。お父様を主であると信じ、お母様を愛する人です。
故に、お父様を裏切ることも、後にお母様を裏切るために、お母様が聖和されることを待つことも決して出来ません。
今まで、噂だけを信じ、審判を下す人々に耐えながら、胸が痛みました。
それは痛ましい経験でした。しかし、それを通じて、ただ信じられるものは、主しかないということを悟りました。
人間ではない、キリストしか、信じることは出来ないという事実です。
その方は、まさに私たちの神様です。その方は、私たちの信仰の基盤です。
実に惜しいことです。私たちは努力し、チャレンジし、願いました。
北朝鮮でも、共産主義国家でも、それに近い全体主義国家において、「その政治構造を変えなければならないと言いなさい」と言われたとします。
どれほど、実行力があるでしょうか。「何故に、愛で対することはできないのでしょうか」と人たちは簡単に言うでしょう。
そうであるなら、そのように指摘する人自らが、その国に行き、そう指摘すべきではないでしょうか。
何故なら、お金をコントロールする人々、お金で買収される政治家たち、扇動家達、その機関たちに直面した時に、皆様は自身が考えたように、自身は英雄でもなく、自身が影響力を備えた人でもないということに、気づくことになると思います。
私はこのように信じます。お父様はこのような出来事から自由になるように、今この時間を下さいました。
そして、選択という責任を下さいました。選択をすることが出来きるのです。
私も大勢に従うことが出来ました。他の人々がするようにです。
より簡単な、政治的道を進むこともできました。シックたちから嘲られることもない道をです。
みなさんもご存知の通り、10年以上も僧侶としての修行をしたため、そのような政治的な圧力に屈することは出来ませんでした。
心から正しいと思ったことに従っただけです。
お父様が「してはならない」と仰ったことをすることは、正しいことではないと考えずにはいられないのです。私はそのようなことは絶対に出来ません。
たとえ、カネで買収しようとしても、不幸息子と罪意識を植えつけられてもです。
私は目撃しました。そして、私には選択の自由があります。そして、お父様は私に三回も王冠を被せて下さいました。
お父様がその大きな責任を下さった理由は、私たちを信じて下さったからです。
真のアベル、カイン、責任を受けた人は皆様ではありません。
2012年、6月5日に私と国進お兄さんに、真の家庭で初めて、神様の栄光のために、カインとアベルが一つになったと、宣布されました。
そして、その宣布式において、今、勝利したカインとアベルが来たために、真の父母の仕事は終わったと仰ったのです。
そのような召命を受けた私たちなのです。
お父様が聖和される3ヶ月前に、そのような宣布をされたのは、私たちがそのような誘惑に簡単に屈することはないということを、ご存知だったからです。私たちは、圧力に屈することはありません。
私は罪意識を植えつけられたからといって、簡単に操られることはありません。
私たちはお父様を主であると信じる者たちです。誠実さを備えた人に成りたいのです。
外的なものを得るために、霊魂を売り、お金を握った人々の操り人形にはなれないのです。
私は、そのようなもののために生きる人間ではありません。皆様もそうあらないことを心から祈ります。
キリストの体である信仰者は、そのようなもののために生きることは出来ません。
ただ、神様に侍って生きるのみです。
私たちがどのような信仰の苦難に処しても、神様に栄光をお返しする歩みをしなければなりません。勿論、私たちは完璧ではありません。完璧な人はいません。
私は常々、自身が罪人であると述べてきました。お父様から王冠を被せて頂く前からです。
私たちははっきりと目撃しました。
ところで、2015年になると共に、少しずつ真実が明らかになりつつあります。
私たちは警告してきました。お父様を不信すれば、罰を受けるということを。その事実を信じてきました。
その審判は私たちが下すのではなく、神様が下すのです。
2015年、シュミタの年になり、多くの人が答えを得ようと、私たちを訪ねてきました。
しかし、その答えを与えることはできません。彼らが願う答えを与えることは出来ないのです。
私たちは真実のみを話します。良心に逆らわないことだけを話します。
誰もが権力と地位を手放すことは出来ませんでしたが、私たちはそれをしました。
それを手放すことが出来るから、私たちが偉大なのではないのです。人として、当然のことをしただけなのです。
普通の人々が選択するべきことを、選択しただけです。当然、そのようにするべきなのです。
魂を売ってはならないのです。
オンマ!話したいことはありますか!(李妍雅様にたずねられる)
(李妍雅様の言及)
韓国語でオンマは妻を意味しませんが、享進ニムは私をそのように呼ばれるのがお好きです。
享進ニムの御言葉の中で、お父様に関する内容は全く正しい内容だと思います。
韓国語でオンマは妻を意味しませんが、享進ニムは私をそのように呼ばれるのがお好きです。
享進ニムの御言葉の中で、お父様に関する内容は全く正しい内容だと思います。
(ここまで)
お父様が訓読会をされている時に、正午であるとしても、お父様に「食事をされる時間です」と伝えることは誰が出来るでしょうか?
その話はその通りであり、共感して、思わず笑ってしまいました。
私は幼い時から教会で育ち、その中で成長してきました。
皆様にとってもそうだと思いますが、私にとってもお父様は数万人の群衆の中から遠くに見える小さな点に過ぎませんでした。
それが、私とご父母様との関係でした。
皆様も同じような経験があるはずです。
真の家庭に入っても私は自分の目が信じられませんでした
遠くからお父様の笑顔を拝見するのみであり、カレンダーのお写真を拝見するのが全てでした。
お父様が実際に動かれるのを見て、驚いたくらいです。
それが、私の実感でした。
ご父母様のお近くに侍っても、ご父母様とメシヤとしての関係を結ぶことは出来ませんでした。
霊的にそのような関係をつくることは全く次元の異なることです。
私は聖書の勉強をするにあたり、イエス様の生涯、その十字架の道を思いながら、私たちの罪がために、その道を歩まれたことが胸に染みるように感じられました。
その思いこそが、お父様と私たちが結ばなければならない関係性であることに気づかされました。
果たして、我々はお父様をどれほど理解しているでしょうか?この質問は、本当に大切な、私たちが深く考えるべき内容です。
名節毎にお会いするお父様が全てではないのです。
お父様が歩まれたその路程はどのような道だったでしょうか?
お父様はしばしば七死復活に関して、御言葉を語られます。
お父様は過酷な監獄生活を5年のうちに4回も経験しなければなりませんでした。
韓国は1945年に日本から独立しました。
しかし、お父様は1945年の初めに、京畿道の警察に収監されました。
その解放の年、10月定州において、またも収監され、過酷な牢獄生活を強いられました。
1946年には平壌で、48年には興南で、収監されました。
このように、お父様は5年の間に、4回も投獄を繰り返されたのです。
その困難にお父様は打ち勝って、出てこられました。
私は、最近改めて、お父様の生涯路程を学んでいます。
そして、イエス様の生涯とお父様の生涯を見比べるときに、表現できない感動を覚えました。
お父様は4回の投獄生活をされながら、繰り返しローマ人への手紙を読まれたといいます。
昨夜、私もローマ人への手紙を読みましたが、目に飛び込んでくる聖句がありました。
お父様がその過酷な獄苦を克服しながら、この聖句を読まれたのではと感じられました。
その聖句を皆様と共有したいと思います。
ローマ人への手紙 1章16節です。
「私は福音を恥としない。それは、ユダヤ人をはじめギリシャ人にも全てを信じる者に、救いを得させる神の力である。」
本日、お父様の聖和後の話を多く聞きました。
私も、時には自分だけが正しいと考えることもありました。
私たちが決して忘れてはならないことは、ただ一つ、それは万王の王は誰かということです。
救いはどこから始まるのでしょうか。
その答えは明白です。
私たちがこの場にいる理由は明白です。お父様の栄光を高めるためです。
いつか、私たちはその方をお迎えする時が来るのです。
皆様、私たちの生きる理由は、天に栄光をお捧げすることしかありません。我々に救いの恩寵をくださる救世主、メシヤ、真のお父様に栄光をお捧げしましょう!
今、まさに時が来ました。
どうか私に「王妃様を救いに行ってください」というメッセージを送らないでください。
何故なら、どんなに連絡を差し上げても、返答を得られないのは、皆様ではないからです。
宮殿から数十人の警護員から追い出されるのも、皆様ではありません。
皆様はそのような経験をされていないのです。
皆様がこの場で私達の関係の審判官になることができないのです。
鍵を握っているのは、皆様です。
我々が共にお母様を解放して差し上げなければなりません。
お母様を取り囲んでいるその政治構造からお母様を助け出さなければなりません。
私一人では出来ません。
世界のシックの皆様が私にいかに各国の教会が崩壊していると伝えても、あまり意味がありません。
私はすでに知っており、それを警告してきました。
私たちは当初から明白に理解していました。
皆様は、外的な事象を見て、判断されていますが、私たちはこうなることを、前々から指導者に警告してきました。
今こそ、キリストの体である信仰者たちが立ち上がる時が来ました。
変化を望むのであれば、直接お母様を救い出さなければなりません。
それは私一人が出来ることではありません。
私はお母様の息子でありますが、お母様の夫ではありません。
私は息子であるだけであり、お母様にお会いするときに、礼儀を守ります。申し上げなければならない内容は申し上げますが、決して礼儀を忘れません。膝を折りながら、韓国語の尊敬語を用い、韓国語で申し上げます。
ですから、お母様を無視してはならないと、決して言わないで下さい。私はそんなことをしたことは無いのです。
私がお母様と2人きりで対話しているのを見たことがないなら、それに対してコメントする資格は無いはずです。
私はお母様に最大限の礼儀を持って、お会いしているのです。
しかし、私は申し上げなければならない内容があれば、必ず申し上げます。
皆様、祈祷をしましょう。
天にいらっしゃるお父様。
たとえ、私たちは口を閉じたとしても、心情は重いです。
今まで、私たちが見たもの、経たもの、あなたが共におられなければ、それに打ち勝つことは出来なかったでしょう。
しかし、神様の心情を解放するために、お父様が通過された内容と比べると、それらはなんでもありません。
七死復活、拷問、嘲弄、十字架の苦難に比べれば、それらが何でもないことを知っております。
私たちが頼れるものは、あなたしかいないということを我々は知っています。
ただ、あなただけがこの難関を解決してくださいます。
政治や扇動家達ではそれは出来ないでしょう。
できるのはあなただけです、お父様。
すべての地位と権力を手放し、あなたの前にやって来ました。
私たちを導いてください。私たちは焦りません。
お父様が時ではないと仰る内容を、焦って得ようと焦らず、忍耐を持って、待ちます。
お父様、この暗黒の時、世界が死の峠にある時に、この教会全体が苦難を受けています。
否定できない現実です。
私たちは、ただ、あなたのみを掴んで参ります。お父様の御言葉を理解し、その経典にかえり、あなたを深く理解することのみが解決策であるということを知っております。
私たちは審判の時が来ることを知っています。
最も安全な避難所は物理的な場所ではなく、あなたであることも、またよく分かっています。
いつか、私たちが頂上の王妃の座から、最も低い者まで、あなたの前に出て、お父様を万王の王として侍ることを願います。
罪人はあなたの血により、救われます。罪人はあなたによってのみ、救われます。罪人はあなたを通してのみ、正常の道に帰ることが出来ます。
お父様、我々は傲慢な信仰者でした。
独善的であり、悔い改めることが出来ない信仰者になってしまいました。
責任を回避する群れになってしまいました。
私たちが悔い改め、万王の王はあなたのみであることを告白するならば、私たちはお父様の導きに従っていきます。
簡単なことです。
人間は、すべてのことを複雑にしてしまいます。
我々を導いて下さり、智慧を与えてください。
私たちが警告したことが、実際に起きているのです。
あなたのみが、これらを解決してくださいます。
私たちは自身の不足を悟り、これらのことが人間の力では解決されないことを悟らしめてください。
今、まさにお父様の前にひれ伏す時です。
あなたのみが、これらを解決してくださることを悟るべき時が来ました。
私たちが王子だとしても、その王妃を尊重しなくてはなりません。
真のお母様は私たちの対象ではなく、お父様の対象であられるからです。
お父様こそ、絶対的な主体です。お父様だけが、私たちを導いて下さいます。
お父様、2015年は信仰の基本から始められますように、許諾してください。
罪人である私たちが恩恵、恩寵による愛を受けるようになったことを悟らしめてください。
それだけが、来たる審判の年を乗り越える唯一の道になることを知っています。
皆の、胸が張り裂けそうなこの日、私たちはお父様に栄光をお捧げすることを願っています。
言葉では何事も解決できないことを知っています。
お父様、私たちを導いて下さり、必要ならば罰してください。
必要ならば私たちをお叱り下さい。それが、お父様の愛であることを知っております。
私たちはあなたを愛しています。必要としています。
あなたに、すべての栄光をお捧げします
あなたの尊いお名前と皆の名により祈祷致します。神様を賛美致します。
天聖経 1188ページです。
<本当の孝子は、服従する者です。本当の忠臣は、奸臣に追われて死んだとしても、王に対して「無能な王だ」と言うのではありません。奸臣に追われて死にながらも、忠臣の志操でかわいそうな心を抱いて涙を流しながら、王の安泰を願う人が、本当の忠臣です。
絶対服従です。絶対服従で成功をもたらせるただ一つの道は、真の愛の道しかありません>
神様に栄光をお捧げしましょう!
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